商品紹介

ピービオー2(乳酸発酵混合飼料)

微生物資材ピービオー2

乳酸発酵混合飼料
家畜の口から地球環境まで
「ピービオー」はフランス・パスツール研究所生まれです。

日本畜産学会第100回大会で「ピービオーにサルモネラSE排除能あり」東京大学大学院 伊藤喜久治助教授より発表。

▼特長
土壌菌由来の特殊なブレンドで菌の活性が非常に高く、地元先住菌と共生的に増殖し農場全体への定着が早く行なわれます。

▼効果(飼料添加の場合)
(1)嫌気的な腸内で腸内細菌のバランスを整え、病原菌の活動を抑制出来ます。
(2)腸内で有機酸の産生を促進し、畜臭、排糞による悪臭が少なくなります。
(3)畜糞の発酵初期の悪臭発生が激減し、貯糞した場合には一次発酵が完了します。
(4)今まで消化できなかった栄養分まで分解し、飼料要求率の向上が期待出来ます。
(5)ハエの成育に必要な栄養分が早く分解され、ハエの異常発生が少なくなります。

▼使用方法
■ 飼料に添加する場合・・・飼料に0.2~0.4%均一に添加してください。開始2週間は倍量添加すると効果が早く現れます。
■ 飼料に添加しない場合・・・農場内、畜舎内に1坪(3.3m3)当り200から400g散布してください。
以後1カ月ごとに半量を追加散布してください。

▼原材料
ワインのしぼり粕、ぶどうの種子油粕、麦わら、とうもろこしの茎葉、米糖、コーン澱粉、アルギン酸抽出粕、カルシウム、乳酸菌1種、酪酸菌1種、枯草菌2種、エンテロコッカス菌2種、アルカリゲネス菌1種

▼注意事項
(1)消毒薬、殺菌性のある殺虫剤、除草剤、肥料などとの併用は避けてください。
(2)直射日光、湿気を避けて出来るだけ涼しい所に保管してください。
(3)常温で保管する場合は、なるべく1ヶ月以内にご使用下さい。

ピービオー2は、安全性試験にも合格して、農水省へ届け出済みですので、安心して使用できます。